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「Where the Wild Things Are」の魅力と親子で楽しむ方法(かいじゅうたちのいるところ)

こんにちは、おるさんパパです。

「Where the Wild Things Are」は、モーリス・センダックによる名作絵本で、長年にわたり子供たちに愛されてきました。この絵本は、いたずらっ子のマックスが想像の世界でワイルドな冒険を繰り広げる物語です。親子で楽しめるこの絵本の魅力や読み聞かせのポイント、アクティビティをご紹介します。

絵本の内容紹介

「Where the Wild Things Are」は、1963年にモーリス・センダックによって出版された児童絵本です。この絵本は、創造力豊かなストーリーと独特のイラストで知られています。感情豊かなイラストとシンプルなテキストで構成され、子供たちの想像力を引き出します。

物語は、主人公のマックスがオオカミの衣装を着て悪さをし、母親に怒られて部屋に閉じ込められるところから始まります。怒ったマックスは、自分の部屋がたちまち「ワイルドな島」へと変わり、そこで様々な奇妙なモンスターたちと出会います。マックスはその島で「ワイルドな王様」として迎えられますが、次第に自分の家が恋しくなり、最終的には家へ帰ることを決意します。家に帰ると、マックスは暖かいご飯が待っていることに気づき、物語は心温まる結末を迎えます。

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対象年齢

「Where the Wild Things Are」は、4歳から8歳までの子供に特におすすめです。物語のシンプルさと豊かなイラストは、幼児から小学生まで幅広い年齢層に楽しんでもらえます。

絵本の背景ストーリー

wikipediaより抜粋(参考リンク

『かいじゅうたちのいるところ』は、1963年にアメリカの作家でイラストレーターのモーリス・センダックが執筆・イラストを担当した児童 向け絵本で、もともとはハーパー&ロウ社からハードカバーで出版された。この本は、1973年に短編アニメ映画(1988年に改訂版が出版)、 1980年にオペラ、2009年に実写長編映画化など、何度も他のメディアに翻案されている。この本は2009年時点で全世界で1900万部以上を売り上げ、そのうち1000万部は米国で売れた。 [3]

センダックは1964年に児童図書館員から毎年恒例のコールデコット賞を受賞し、 『かいじゅうたち』は前年の「最も優れたアメリカの児童向け絵本」に選ばれた。[4] 2012年にスクールライブラリージャーナルの読者を対象に行われた調査では、絵本第1位に選ばれたが、これは初めてのことではない。[5]

受賞歴と評価

「Where the Wild Things Are」は、1964年 コールデコット賞を受賞しています。

作者情報

モーリス・センダック(Maurice Sendak)

モーリス・センダック(Maurice Sendak)は、アメリカの著名な絵本作家であり、イラストレーターとしても知られています。彼は1928年にニューヨークで生まれ、1963年に発表された代表作『かいじゅうたちのいるところ』(Where the Wild Things Are)で国際的な名声を得ました。この絵本は、主人公の少年マックスがかいじゅうたちのいる島で冒険を繰り広げる物語で、子供たちの想像力をかきたてる作品として高く評価されています。

またセンダックは、舞台美術やオペラのデザインも手掛けており、多方面でその才能を発揮しました。彼の作品はしばしば子供時代の複雑な感情や恐怖を描き、リアルで感情豊かなストーリーテリングが特徴です。

詳しくは、以下のリンクでご確認ください: Maurice Sendak – Wikipedia.

シリーズの他の絵本

「Where the Wild Things Are」以外にも、モーリス・センダックの他の名作絵本があります。彼の作品は、ユニークで想像力豊かなストーリーが特徴です。

Wikipediaより抜粋。

  • Kenny’s Window (1956)
  • Very Far Away (1957)
  • The Sign on Rosie’s Door (1960)
  • The Nutshell Library (1962)
    • Alligators All Around
    • Chicken Soup with Rice
    • One Was Johnny
    • Pierre
  • Where the Wild Things Are (1963)
  • Higglety Pigglety Pop! or There Must Be More to Life (1967) ISBN 0-06-028479-X
  • In the Night Kitchen (1970)
  • Fantasy Sketches (1970)
  • Ten Little Rabbits: A Counting Book with Mino the Magician (1970)
  • Some Swell Pup or Are You Sure You Want a Dog? (written by Maurice Sendak and Matthew Margolis, and illustrated by Maurice Sendak) (1976)
  • Seven Little Monsters (1977)
  • Outside Over There (1981)
  • Caldecott and Co: Notes on Books and Pictures (an anthology of essays on children’s literature) (1988)
  • The Big Book for Peace (1990)
  • We Are All in the Dumps with Jack and Guy (1993)
  • Maurice Sendak’s Christmas Mystery (1995) (a box containing a book and a jigsaw puzzle)
  • Bumble-Ardy (2011) ISBN 0-06-205198-9ISBN 978-0-06-205198-1
  • My Brother’s Book (2013) ISBN 0-06-223489-7ISBN 978-0-06-223489-6

読み聞かせのポイント

感情豊かに読む

マックスの冒険を感情豊かに読み聞かせることで、子供たちの興味を引きます。

イラストを楽しむ

センダックの詳細に描かれたイラストをじっくりと見せながら読むと、物語の世界に引き込まれます。

想像力を刺激する

子供たちに自分自身の「ワイルドな冒険」を想像させてみましょう。

親子で楽しむアクティビティ

ワイルドなモンスターを描こう

絵本に登場するモンスターを親子で描いてみましょう。独自のモンスターを創作するのも楽しいです。

冒険ごっこをしよう

マックスのように家の中で小さな冒険ごっこをして、物語の世界を再現してみましょう。

モンスターの仮装

ハロウィンやパーティーで、マックスやモンスターたちの仮装を楽しんでみましょう。

まとめ

「Where the Wild Things Are」は、親子での読み聞かせに最適な絵本です。モーリス・センダックの豊かなイラストと感動的な物語が、子供たちの想像力を刺激し、家族の絆を深めます。次の読み聞かせの時間には、ぜひこの名作を手に取って、親子でワイルドな冒険を楽しんでください。

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